2014年5月2日金曜日

ブエノスアイレス(日本語編)

*Only Japanese

私が滞在した2日間は曇りだったこともあり、ブエノスアイレスの明るい雰囲気をあまり感じることができなかった。

そもそもアルゼンチンは南米の中で治安がよいほうと聞いていて、ヨーロッパとあまり変わらないのでは・・・と知り合いに言われたことから少し自分の中で、一人でも何とかなるだろうと楽観的な気持ちがあった。

着いてみて感じたのはとにかく車も人もすごく多くて、混沌としている。
大通りは日本の大通りの5倍くらいの太さがあって、五差路くらいになっているところもあるし、横断歩道も見つからず、どうやって渡っていいのかわからず、初日は呆然と立ち尽くしてしまった・・・

通りを歩いていても、スペインほどの人口なら人が近くに寄ってきたら、怪しいなと警戒できるのだけど、ここはあまりに人が多いから、常に近くに人(通行人)がいて、密度が高いからずっと警戒しながら歩かないといけない。
通りは大きいくせに、歩道は狭くて、人が混んでいて歩きにくい。しかもなぜか数十メートルおきにボーっと男の人たちが立っていて、何のために立っているのか知らないけど、気味が悪いからさくさくと足早に歩かないといけない。
外に出るときはその前に入念に地図をみて頭に入れて、外に出たら、地図も見ず、立ち止まらず、早足で歩くようにしていた。道がわからなくなったら、お店に入ってコーヒーを飲みながら、もう一度地図を見直したりしていた。
警戒しすぎなのかもしれないけど、一人だとそれくらいしないと不安でやっていけなかった。

今日空港に向かう時に車から、結構広範囲に渡るスラム街が見えた。
調べてみると3万人ほどが住んでいるらしい・・・
本当に車から見えたのは一瞬だったけど、今まであんな光景を見たことはないな。

スリや盗難にはあわなかったけど、空港への車を手配したときに、事前に料金をホテルの人に先払いしたのに、空港について運転手さんにまたお金を請求された。。。確かにホテルで払った時に領収書をもらってなかったから、負けちゃって2重に払わされてしまった。良いホテルだったし、単純にホテルとのコミュニケーションミスな気もしたけど、安全に空港に着いただけ良いかと思い、お金はあきらめることに。


ブエノスアイレスを経つ最終日の今日やっと青空がみえたけれどお昼には飛行機に乗り込み、サルタへ着きました。この町はブエノスアイレスとは対照的で、人が全然いない。

明日はサルタについて書くことにします。




3 件のコメント:

  1. 無事に着いてなによりだよ!(^ ^)

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  2. おつかれさーん、がんばれー!

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  3. ありがとうございます!!何に関しても悲観的な自分がいるので、、前向きにがんばらないと!

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